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Switchbot温湿度計ってどうなの?積水ハウスシャーウッドで実際に使ったレビューを紹介!
スマートホームを実現するためのIoTデバイス「Switchbot(スイッチボット)」について、耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
Switchbotは、暮らしをより便利にするためのIoTデバイスの一つです。
しかし、実際はどのような商品なのか、何ができるのかよく分からない方も多いでしょう。
そこで、今回は、Switchbotの温湿度計とはどういったものかを解説します。
さらに、実際の使かってみた感想も併せて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
✔Switchbotの温湿度計はスマホに接続できる
✔Switchbotのハブミニを使えば外出先でも使える
✔温湿度管理によって快適な暮らしを送れる
Switchbotとは
SwitchBotは家庭用のさまざまなデバイスのスイッチを、スマートフォン経由で機械的に制御できるIoTデバイスの一つです。
たとえば、洗濯機やエアコン、照明や給湯器のスイッチを入れたり、消したりできます。
IoTデバイスにはさまざまなブランドや商品がありますが、SwitchBotは国内での累計販売台数300万台突破し、累計販売台数No.1を獲得しています(2022年12月時点)。
また、『家電Biz』で「IoTデバイスNo.1ブランド」に認定され、トップの地位を確立しているブランドです。
商品ラインナップはスイッチやセンサーに留まらず、屋内カメラやカーテン、温湿度計など幅広く展開しています。
Switchbotの温湿度計で何ができる?
Switchbotの中でも、とくに注目を集めているのが温湿度計です。
ここでは、Switchbotの温湿度計を使って、何ができるのか見ていきましょう。
室温の適切な管理
Switchbotの温湿度計にはスイス製の高精度センサーが搭載されており、精度の高い温湿度データを4秒ごとに取得しています。
高精度で信頼性の高いデータなので、正確な温湿度管理をおこなえます。
アラート通知で室温を外出先から確認
SwitchBotハブミニを併用することで、外出先でもリアルタイムで温湿度を確認できます。さらに、設定した温湿度を超えると、アプリに通知される設定ができるなど、さまざまな使い方が可能です。
Switchbotの温湿度計を実際に使ってみた感想
ここでは、Switchbotを3か月間使ってみた率直な感想に加え、メリット、デメリットをレビューを見ていきましょう。
Switchbotの2つのメリット
それでは、まずSwitchbotを使って感じた2つのメリットから紹介します。
メリット1.温湿度を知ることで快適な生活に近づく
日々の暮らしの中で、室温が高いと感じたり、低いと感じたりすることがあります。
ただ、実際にどれくらいの室温なのかは、温度計を見てみないとわかりません。
もちろん、湿度についても、「なんとなくジメっとする」「乾燥している気がする」といった体感をもとに判断することがあるでしょう。
しかし、より快適な室内環境を維持するためには、やはり温度計や湿度計を使って、正確な数値を計測することが大切です。
Switchbotを使うことで、時間ごとの温湿度の推移を把握することができ、温熱環境改善のためのヒントを得られます。とくに、湿度については、体感では判断しにくいので、温湿度計を使って数値として可視化することが大切です。
ここから、積水ハウスのシャーウッドで使ってみたレビューを見ていきましょう。
リビングにSwitchbotの温湿度計を置くことで、エアコンの電源を入れてから部屋が暖まるまでにかかる時間を把握することができので、帰宅時に合わせてエアコンのタイマー設定をしています。
エアコンのタイマーを設定することで、帰宅時にはすでに快適な温度環境になっているのです。
さらに、リビングの端と中心部の2か所にSwitchbotの温湿度計を置いたところ、それぞれに表示された温湿度に差があることから、室温にムラがあることがわかりました。
エアコン近くでは高い温度が表示されていますが、部屋の隅については少し低めに表示されていました。
そのため、サーキュレータを使って空気を循環させることで温度ムラを抑え、快適な室内環境に実現できました。
メリット2.他の機器との連携による多様な使い道
Switchbotのハブミニを使えば、ほかのSwitchbotシリーズとの連携ができることに加え、AlexaやGoogle Nestとの連携のほか、IFTTTを使うこともできます。
なお、我が家では室温が一定以下になったらエアコンを稼働させる「シーン設定」機能や、外出先から室温を確認し、帰宅時に暖かくなっているように遠隔でエアコン操作をして活用しています。
Switchbotの2つのデメリット
一方、Switchbotにはどのようなデメリットがあるのでしょうか。
デメリット1.温湿度計単体だと不便な面も
Switchbotの温湿度計は、基本的にBluetooth接続なので、外出先から温度や湿度を確認をしたり、スマートスピーカーと連携したりできません。ただし、ハブミニを使うことで、外出先からも温湿度の確認やスマートスピーカーとの連携ができるようになります。
とはいえ、Switchbotの温湿度計と別にハブミニを購入しなければならないので、予算と併せて検討することをおすすめします。
デメリット2.スマホアプリが少し使いづらい
Switchbotのスマホアプリから、現在の温湿度データを確認することはできますが、時間履歴のデータは同時に確認することができません。
強いていえば、過去のデータも同時に確認できればより便利だと感じます。
なお、温湿度データはCSVファイルにエクスポートできるので、データ分析が得意な人はCSVファイルを活用して解析に役立てられます。
Switchbotの温湿度計はどこで買える?
Switchbotは、家電量販店やインターネット通販のほか、公式ホームページから購入できます。
家電量販店
実際にSwitchbotのサイズ感や見た目も気になるという方は、家電量販店で実物が置いてあるので、サイズ感などを確認したうえで、購入を検討しましょう。
Amazon・楽天
Amazonや楽天でも販売されているので、自宅にいながら気軽にSwitchbotをチェックできます。
公式ホームページ
公式ホームページからの購入も可能です。
なお、定期的に公式ホームページ限定のセールもおこなわれているので、セールのタイミングを狙えば、通常よりも安く購入できます。
まとめ
Switchbotの温湿度計があれば、温度や湿度を正確に計測できるので、温度管理をしやすくなります。
使い勝手として少し気になる部分はあるものの、部屋の快適性を適切に管理するのに効果的な役目を果たしてくれるでしょう。
また、実際にSwitchbotの温湿度計を使い始めてから、どのようにエアコンを使うのが効率的か、どこにサーキュレーターを置けばいいのかなど、正確な温湿度をもとに試せるようになりました。
「室温を効率的に管理したい」「節約したいけど快適に過ごしたい」方は、Switchbot温湿度計を検討してみてはいかがでしょうか。
※2023年3月現在の内容です。
※Switchbotの写真・画像については、すべて掲載許可をいただいておりますが、無断での二次利用はお控えください。
ライター
2022年に積水ハウスで35坪の平屋を建てる。
こだわり強めな夫と優柔不断な妻の30代夫婦がリアルな家づくり経験を発信中。
コンセプトは家族のつながりを大切にした丁寧な暮らし。
ゆるみみ