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【体験談】マイホームを建てることに決めたきっかけとは
マイホームを建てるきっかけには、家族構成やライフスタイルの変化、転職や転勤など、さまざまな理由があるでしょう。
ここでは、実際の体験談として筆者のマイホームを建てることに決めたきっかけを紹介します。
✔マイホームを建てるきっかけの実体験を紹介
✔住宅ローンの低金利もマイホームを建てるきっかけになった
✔マイホームを建てるきっかけとして「すまい給付金」がある
マイホームを建てることに決めたきっかけ
マイホームを建てるきっかけで最も多いのが「家族構成・ライフスタイルの変化」です。
では、筆者の場合、何がきっかけでマイホームを建てることになったのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
義実家の転居
夫の両親が住んでいた家の土地を使わせてもらえることになったので、もともとその土地にあった家を解体して、マイホームを建てることに決めました。
住宅街にある土地で、住みやすいという口コミをよく聞くエリアであり、職場へのアクセスも良く、ハザードマップも問題ないことから、いつか家を建てるならこの場所にしたいと考えていたのです。
さらに、夫の両親が長く住んでいたこともあり、周辺環境にも問題なさそうだと思ったので、安心して長く住むことができそうとだと思うに至りました。
こどもの進学・保育園入園
公立小学校は居住場所によって入学できる学校が決まります。
また、保育園・幼稚園・小学校に入園・入学後に引越しする場合、近くへの引越しを除いて転校する手間がかかってしまいます。
そのほか、こどもが慣れた学校から離れることになるため、こどもの精神的な負担についても考えておかなければなりません。
小学校入学か保育園入園前に、住んでいた賃貸住宅から住みやすい場所に引越したい思い、マイホームの購入を決意しました。
住宅ローンの低金利
住宅ローンの低金利もマイホームを建てるきっかけになりました。
筆者は2021年に融資期間30年の変動金利(がん保障特約・全疾病特約付団体信用生命保険加入)で、約0.53%の金利で住宅ローンを組みました。(金融機関は楽天銀行)低金利がいつまで続くかは分からないので、住宅ローン金利が低かったというのもマイホーム購入のきっかけでした。
さらに、2021年当時、「住宅借入金等特別控除」が「消費税10%引き上げに伴う一時的な軽減措置」と「コロナ特例」により、所得税(一部住民税)から年末のローン残高の1%を最大13年間控除となっていたこともあり、優遇された制度があるうちに、マイホームを建てたいと思ったことも、きっかけの一つです。
住宅取得に対する国の支援制度・補助金
国の支援制度・補助金があったこともマイホーム購入のきっかけになりました。
2021年当時、住宅取得に対する国の支援制度として「すまい給付金」と「グリーン住宅ポイント」があり、「すまい給付金」では、自分の収入額に応じて10万円〜50万円の補助がもらえました。
「グリーン住宅ポイント」では、条件によって30万ポイント〜100万ポイントがもらえ、国の指定する対象商品と交換できました。
なお、年度によって国の支援制度は変わるので、補助金などがあることを前提に家づくり計画をするのは難しいですが、筆者の場合は結果的に補助金制度を活用してマイホームを建てられました。
まとめ
今回は、実際に家を建てた筆者の「マイホームを建てることに決めたきっかけ」を紹介しました。
筆者の場合、最も大きなきっかけは、義実家の転居により土地が使えるようになったことでした。
そのほか、こどもの学区や、お金の面で、マイホームを建てることを決めました。
人によってきっかけはさまざまですが、自分のライフプランや家計を踏まえて家づくりを検討してはいかがでしょうか。
ライター
関西在住の30代女性。
2021年に地元工務店で、ウッドワンの無垢材を内装に使った24坪の注文住宅を建てました。
夫と子どもの3人暮らし。注文住宅の住み心地や暮らしについて発信しています。
らすく