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パナソニックビルダーズグループの工務店にした理由とは
家づくりの中でハウスメーカー選びは非常に重要なポイントですが、どうやって選べばいいか悩んでしまう方が多いでしょう。
私も家づくりのパートナーを決めるまで、たくさん比較検討をおこないました。
そして、いろいろなハウスメーカーや工務店を検討して、最終的にパナソニックビルダーズグループの工務店に決めました。
ここでは、わが家がパナソニックビルダーズグループの工務店に決めた経緯についてご紹介します。
✔住宅メーカーの選び方を紹介
✔大手ハウスメーカーを選ばなかった理由
✔パナソニックビルダーズ系の工務店と契約するに至った経緯
大手ハウスメーカーを選ばなかった理由とは?「とりあえず展示場に行く」をやめる
住宅メーカーを選ぶ際、まずは住宅展示場に行って、大手ハウスメーカーから検討する方が多いのではないでしょうか。
住友林業や積水ハウス、三井ホームやヘーベルハウスなどの大手ハウスメーカーはテレビCMなどで、大々的に宣伝しているので、家づくりの計画をしていない方でも知っている方が多いでしょう。
そのため、いざ自身が家づくりを始めるときは、真っ先に大手ハウスメーカーを思い浮かべますよね。
しかし、私の場合、最初に行ったのは住宅展示場ではありませんでした。
真っ先に住宅展示場に行ったことで失敗した経験がある
私の実家を建て替えるときに、両親は真っ先に住宅展示場に行ったのです。
そのとき、たくさんの大手ハウスメーカーから営業をかけられ、最終的には某大手ハウスメーカーに決めました。
しかし、家づくりの知識や情報がほとんどないまま家づくり計画をスタートした両親は、ほとんどハウスメーカーの言われるがままの仕様で家を建てることになったのです。
住宅展示場の家が”基準”となってしまい、その通りに家づくり計画を進めていき、近所ではちょっとした豪邸のようになったのです。
また、入居後のアフターサービスについてはなかなかすぐに対応してくれなかったことに加え、建築費用も相場よりも高めだったと聞いています。
もちろん、ハウスメーカーの問題というわけではなく、営業担当者によって対応が異なることは理解していますが、大手ハウスメーカーへの印象はあまりよくありませんでした。
夫婦揃って大手ハウスメーカーにこだわりなし
実は夫の姉夫妻は大手ハウスメーカーに勤務しています。
そのため、そのハウスメーカーを紹介してもらって家を建てようかと思ったこともありましたが、私だけでなく夫も大手ハウスメーカーにこだわりがなかったのです。
大手ハウスメーカーは宣伝などをしっかりとしていて、カタログやホームページからすぐに家の性能や仕様などの情報を知ることができ、わずかながらの憧れがあったのも事実です。
とはいえ、豪華なカタログなどを作るコストによって、建築費用が高くなっているように思えたのもあり、大手ハウスメーカーに絞らずに家づくりを始めました。
さらに、夫も私も不動産会社に勤務していた経験があるので、あえてそこまで大手にこだわりを持たなかったのかもしれません。
資料請求や個別相談で決める住宅メーカー
いきなり住宅展示場に行って、家づくりを”失敗してしまった”両親を見ていたこともあり、私たち夫婦はすぐに展示場には行きませんでした。
一括資料請求が合わなかった原因とは
まず、注文住宅の一括資料請求サイトを利用して、資料請求を行ったのですが、あまりいい対応をされませんでした。
土地の相談から間取り作成をしてもらえると期待を込めていたのですが、土地の申請関係が面倒な土地だからか、もしくは分筆前の段階で間取りの提案がしにくいのか、各社反応が薄かったのが第一印象でした。
結局、大手ハウスメーカーや知名度のあるメーカーからカタログや資料が届いただけだったので、失敗したかなと今では思います。
面倒な土地の申請や個別相談の対応してくれるスーモカウンター
一括資料請求が思うように進まなかったので、次にスーモカウンターを利用しました。
スーモカウンターを選んだ理由は個別相談ができるからです。
私の家のように、土地の申請がややこしい場合でも、しっかりと対応してくれるという期待を込めていたというのもスーモカウンターを選んだ理由の一つかもしれません。
スーモカウンターでは、住宅メーカーの営業担当者に聞きにくいことも相談でき、第三者目線でいろいろアドバイスしてくれるのがよかったです。
また、スーモカウンターでは個別相談のほかにも、家づくりに関するセミナーがあるので知識や情報を得るのにも非常に役立ちました。
スーモカウンターからの紹介きっかけで知るパナソニックビルダーズグループ
スーモカウンターでは、大手ハウスメーカーを含めてさまざまなハウスメーカーや工務店を紹介してもらいました。
たくさん紹介していただいた中に「パナソニックビルダーズグループ」という聞いたことがない工務店があったのです。
スーモカウンターで紹介してもらったパナソニックビルダーズグループの工務店の担当者は施工棟数がたくさんあり、経験豊富な方だったので、いろんなことを質問できました。
そして、パナソニックのお墨付きの工務店ということもあり、それが一つの安心材料になったのかもしれません。
ちなみに、パナソニックビルダーズグループはテクノストラクチャー工法で建築可能なのですが、予算の都合上、一般的な在来工法で検討することにしました。
ローコスト大手タマホームはやはりバランス良く安心感がある
スーモカウンターではパナソニックビルダーズグループの工務店のほか、たくさんのハウスメーカーや工務店を紹介してもらいましたが、最終的にはタマホームとパナソニックビルダーズグループの工務店の2つに絞りました。
ローコストメーカーの中でも人気のあるタマホームはバランスが良く、知名度もあるので安心して家づくりを任せられると考えていました。
実際、夫は「タマホームがいいのでは?」という様子だったのを鮮明に覚えています。
ただ、私はどちらかというとパナソニックビルダーズグループの工務店のほうが親身になって相談にのってくれていた印象が強かったのと、営業担当者の対応の良さを含めてパナソニックビルダーズグループの工務店に軍配が上がると思っていたのです。
夫は単身赴任中のため、私が窓口に行ったり、担当者と話したりしていたので、自然と人となりを見るようになっていたのだと思います。
とはいえ、全体的なバランスを見ると、タマホームは金額や保証、住宅設備など、トータルのパフォーマンスが高く、全体的に満足度が高かったのと、「間取りなどを詰めて進めていけたらいいな」という夫の一押しもあり、タマホームにお願いする方向になりました。
会社も大事だが営業個人のヒアリング力とプラン力も重要と気づく
ほとんどタマホームに傾いていたものの、パナソニックビルダーズグループの工務店からの提案をもう一度聞いて、最終決定しようと思っていました。
心のどこかで、パナソニックビルダーズグループ工務店に期待していたのかもしれません・・・。
そして、工務店からプランを提案されて、非常に満足度が高く、そして「この家に住みたい!」と強く感じたのです。
さらに、営業担当者の熱意も相まって、タマホームをお断りして最終的にパナソニックビルダーズグループ工務店にしたのです。
パナソニックビルダーズグループの工務店のほうが、タマホームのプランよりも、まとまっていたのが決め手になりました。
わが家の将来の暮らしをイメージしやすい、要望通りの間取りがきちんと反映されていたので、夫婦で感動したことを今でも忘れません。
最後の最後でまさかの工務店の大逆転だったのです。
経営面はやはり心配な工務店
最終的に工務店に決めたものの、大手ハウスメーカーでないことに不安や心配はなかったかと聞かれると正直不安でいっぱいです。
というのも、やはり工務店という規模の小さい住宅メーカーだと、経営面が心配なのです。
とくに、当時はコロナやウッドショックの影響が強く、住宅業界の不安定さが心配の種でした。
しかし、スーモカウンターから紹介されるメーカーは経営状況なども審査していると思うので、そこまで心配することではないのかな?とも思います。
また、万一のことがあってもスーモカウンターの保証があるという心強さはありました。
(まだ引き渡し前なので油断はできませんが…)
パナソニックビルダーズグループで注文住宅を建てる実際の様子
ここでは、パナソニックビルダーズグループで実際に建築中の写真を紹介します。
自由度が高く融通の利きやすさは地域密着型工務店の強み
大手ハウスメーカーなら安心感がありますが、工務店には工務店らしい良さがあることに気付きました。
スーモカウンターを利用することで、これまで知らなかった住宅メーカーを知るきっかけにもなり、素晴らしい営業担当者と出会えました。
そして、わが家の一員のように親身になって相談できる営業担当者と巡り会えたことが、家づくり計画の中で、最も大きなイベントだったと思います。
とくにこのハウスメーカーがいい!この商品がいい!という強いこだわりがなければ、営業担当者のヒアリング力や提案力で住宅メーカーを決めてもみるのもいいのではないでしょうか。この記事を読んでくださった検討中の施主さんが、素敵な出会いと質の高い家づくりができることを願っています。