注文住宅で気をつけたいポイントや住宅ローン、土地選びやマイホームの便利グッズなどを施主やハウスメーカー関係者が紹介!全国各地の注文住宅の実例も紹介します。そのほか、古民家リノベーションや空き家活用法についても解説!

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設計事務所と二人三脚でつくるいつまでも飽きない住まい

    
設計事務所
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設計事務所と二人三脚でつくるいつまでも飽きない住まい

設計事務所:32坪の屋根裏部屋付き2階建て

「いずれ家を建てるなら、遅くなるほどアパートの家賃を支払い続けるのがもったいない」。

これがきっかけで家づくり計画をはじめたのがらいふさん。

らいふさんは、はじめて訪れた完成見学会から半年ほどで施工業者と契約するに至りました。

それまでには、大手ハウスメーカーを除く、地場ハウスメーカーや地域の工務店など、5~6社ほどを検討したそうです。

 

  • 居住地:雪国
  • 延床面積:32坪
  • 契約:2017年
  • 引き渡し:2018年
  • 建物本体価格:約2,800万円

 

トレンドに左右されず飽きがこない住まい

設計事務所 ダイニング

デザインにはトレンドがあり、家も例外ではありません。

流行しているデザインや間取りを取り入れるのもいいですが、トレンドに左右されず、デザインポリシーを軸した家づくりを行うことで、いつまでも飽きがこない住まいを実現できます。

 

木のぬくもりを感じられるウッドテイスト

設計事務所 リビング

バランスの取れた建具などは、すべて設計事務所からの提案。

ひとつひとつにこだわりを持った提案だからこそ、すんなり受け入れられたのだとか。

また、クロスや漆喰についても、設計事務所から提案されたものを採用することで、全体的に統一感のあるテイストを実現。

ナチュラルカラーとウッドテイストにより、ぬくもりを感じられる空間に仕上がっています。

 

ご夫婦でこだわりぬいたインテリアデザイン

設計事務所 リビング

「妻と悩みながら少しずつインテリアを揃えました」と話すらいふさん。

ご夫婦でこだわりにぬいたインテリアは、設計事務所のデザインポリシーとマッチし、化学反応的によりよい空間に仕上げられています。

とくに、2シーター以上のソファを2脚置いているのは非常に珍しいインテリアコーディネートです。

 

キッチンのアイディアは定食屋だった妻の実家

設計事務所 キッチン

キッチンには高機能なコンロやレンジフード、フロントオープンの食洗機を採用。

定食屋だった奥様の実家をイメージして、たどり着いた理想のキッチンは、なんと100万円以内に収まったそうです。

“毎日を豪華ではなく便利に”をコンセプトにプランニングを進めたらいふさんは「キッチン周りの計画が一番上手くいきましたね。」と話します。

 

設計事務所32坪の二階建てのフォトギャラリー

設計事務所 キッチン 設計事務所 家具

 

設計事務所 玄関

 

設計事務所 玄関

 

設計事務所 ダイニング

設計事務所 玄関

設計事務所 家具

設計事務所 キッチン

設計事務所 キッチン

設計事務所 リビング

設計事務所 リビング

設計事務所 玄関

屋根裏

 

 

 

 

先輩施主らいふさんに聞いてみました!

Q. 家づくり計画中に悩んだこと、不安だったことはありますか?

A. 信用できる会社か見極めたつもりでも、ほかに出入りする業者も多いので、もし手を抜かれても私たちは素人なのでわかりません。そういったところは不安でしたね。

 

Q. クロス選びは夫婦二人で決めましたか?

A. 寝室のアクセントクロス以外は設計事務所から提案されたクロスと漆喰にしました。実際、OB施主さんの家を見学させてもらい、クロスや漆喰を見れたのでイメージしやすかったですね。

 

Q. 実際に住んでみて、こうしてよかった!というところはありますか?

A. 二階リビングは最高ですね。窓の位置も高くしたので、ロールスクリーンを開けっぱなしにしても、外から見えないのは気持ちいいです。ちなみに、老後のことも考えて、簡単なリフォームで一階のみで生活できるようにもなっているのがこだわりです。

 

Q. 屋根裏部屋が特徴ですが、はじめから作りたい!と思われていましたか?

A. はじめは考えていませんでしたが、ダメもとで屋根裏部屋の費用を聞いたら、思ったよりも高くなかったので作りました。ちなみに、はしごではなく、階段を付けたので、感覚的には三階建ての気分を味わっています。

 

Q. 実際に住んでみて、後悔しているところはありますか?

A. 小さい後悔はいろいろありますが、変更が効かないところでいえばカーポートのサイズですかね。2台用のカーポートにしたんですが、2台用といっても、サイズがたくさんあって、実は狭いサイズを採用していたんです。なので、車のドアの開けるたびにストレスを感じています。

 

Q. 建築中はどれくらいの頻度で現場に行きましたか?

A. ほぼ毎日通っていましたよ。家が完成するにつれて、図面ではわからなかったところが見えてきますし、建築中のミスも早期発見できたので、通ってよかったと思います。あと、既製品を購入して作り上げるというよりは、プロジェクトの要素が強いと思っているので、設計事務所と一丸となって家づくりを進めるのが大切だと思っています。

 

Q. さいごに、設計事務所のここがいい!!というポイントをいくつか教えてください。

A. 

イメージの共有がしやすいのがいいところだと思います。担当してくださった設計士さんが携わった実例を知っていたこともあり、自分たちとマッチしているというのは感じていました。そういったこともあり、デザインなどのイメージを伝えやすかったんですよね。実際、ほかのハウスメーカーではなかなか話が噛み合わず、何かと決めることが多い注文住宅ではストレスに感じると判断して、早い段階で断りましたね。そのおかげで着工前のイメージと大きくズレることなく家を完成させることができ、とても満足しています。

あとは、標準仕様がないところもいいところだと思います。個人事務所なので、住宅設備や施主支給など、いろいろと融通が効きました。ただ、たまたま依頼した設計事務所がそうだったので、ほかの設計事務所については制限があるかもしれませんね。

施主プロフィール:らいふ(Twitterブログ

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